ピンクと白のコンビのボウル

55,00

フランス東部のBadonviller窯製、1940年代に作られたボウル。
底面にFB(フェナル・バドンヴィレーのイニシャル)と数字の刻印があります。
ほとんど使われなかったと見え、作られてから70年経つとは思えない良好な状態です。

在庫1個

説明

口縁からステンシル絵つけされた帯部分は幅3,2cmほどで、白地の輝きを最大限に生かした、大胆でモダンなデザイン。ややグレーがかったようなニュアンスのあるピンクを選ぶあたりに、フランスらしいセンスがうかがえます。

釉薬の掛け残しが口縁に1ヶ所あります。

その他、釉薬の掛けムラ、釉がけ前に付いた小さな凸凹は、古い手工業製品によく見られる特徴であり、また、それこそが味わい深い魅力でもあります。急激な温度変化は避けた方が無難です。食洗機、電子レンジの使用はおすすめしません。色が濃く水分の多い食品が触れた状態のまま長時間放置すると、貫入状に色が沈着する恐れがあります。焼き締めが比較的柔らかい陶器(FaïenceおよびPorcelaine opaque)の取り扱い留意点として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

追加情報

重さ 0,249 kg
サイズ 13,6 × 8,9 cm

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