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バスク模様スープ皿(Béarn)

SOLD

バスク模様のスープ皿、店主が個人的にも毎日愛用中のBéarnシリーズ(HBCM窯)。

フランスでのバスクブームが起こったのが1920年代と言われ、Béarnという名の航空母艦が現役で活躍したりしていたのが1920年から1945年まで。

デパートLe Bon Marchéの1931年発行カタログ裏表紙にバスク模様の食器とテーブルクロスが紹介されていることからも、当時のバスクデザイン熱が伺えます。当時流行したアール・デコの直線的デザインにも、よく合っていたのでしょう。

GienやBadonvillerなど他の窯で作られたバスク模様の食器は1940年前後製の物を見かけることがが多いのですが、このHBCMのBéarnシリーズは1930年代の品です。

円周を取り囲む赤い2本線は手描き、青い短い線はステンシルの、トリコロールで力強いデザイン。2001年公開の映画「アメリ」の中にも、バスク模様の食器が何度か登場します。

1937年撮影の大西洋郵便業務を担っていた小型船内での宴席の写真の中にも、その姿を見つけました。

サイズ  : 直径23,5 /高さ3,3(cm)
重さ : 374gと443g(それぞれ重さがちがいます)

裏面にBéarn HBCM Franceの刻印と、絵付け職人のサイン(赤色で書かれた線や点)、アルファベットとクローバーマークなどの刻みがあります。

小さなシミや細かなカトラリー傷はありますが、ほぼ未使用と言っても良い状態で、欠けやヒビは無いです。釉薬の掛けムラと色飛び、釉掛け前に付いた小さな凸凹は、古い手工業製品に頻繁に見られる特徴であり、また、それこそが味わい深い魅力でもあります。

急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。

洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。また、色が濃く水分の多い食品が触れた状態のまま長時間放置すると、貫入状に色が沈着する恐れがあります。焼き締めが比較的柔らかい陶器や半磁器(FaïenceおよびPorcelaine opaque)の取り扱い留意点として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

*この品については、まとめ買い時の割引は適用外とさせていただきます、あしからずご了承ください。


デパートLe Bon Marchéのカタログ(1931年発行)の裏表紙に掲載の、バスク模様の食器とリネン類。
郵便船上の宴席の写真(1937年撮影)に写るバスク模様の食器
郵便船上の宴席の写真(1937年撮影)に写るバスク模様の食器
映画「アメリ」の中に登場する、デザインちがいのバスク模様の水差し。
映画「アメリ」の中に登場する、デザインちがいのバスク模様のスープ皿。
映画「アメリ」の中に登場する、デザインちがいのバスク模様のスープ皿とデザート皿。