Sarregueminesの容れ物、19世紀末の品です。
透明感のある白い肌に優雅な曲線が魅力的。パテ用またはクリーム用のフタ付き容器だったのではないかと思われますが、フタはついていません。
サイズ : 口径12,0 /底面直径10,3/高さ7,5(cm)
重さ : 451g
裏面にOPAQUE DE SARREGUEMINESの刻印(1875-1900年に使用されたタイプ)。
大きな欠けやヒビはありませんが、全体に貫入と薄い染みが見られます。その他、釉薬の掛けムラや釉掛け前についた凸凹などは、19世紀の手工業製品の特徴であり、味わい深い魅力でもあります。
急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。
洗う時は、傷を付けないように柔らかいスポンジを使用してください。また、色が濃く水分の多い食品が触れた状態のまま長時間放置すると、貫入状に色が沈着する恐れがあります。焼き締めが柔らかい陶器(Faïence)の取り扱い留意点として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
価格 : 9500円(日本までのコリッシモ便送料込み)
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