
クリーム色の地に焦げ茶色とワイン色の水玉模様の、Badonviller窯製ボウル。1910-20年代頃の物だと思われます。高台部分のなで肩な形が、古いボウルの特徴です。
サイズ : 口径14,0 /高さ7,7 (cm)
重さ : 280g
底面に数字2桁の表記がありますが、かすれていて解読不可能です。
内側の底に使用感(薄い染み跡)、口径周囲に釉の薄く剥がれた様子が見られます。他には目立って大きな欠けや傷は無く、大切に使われていた事が感じられる良い状態です。
製造時に起こる釉薬の掛け残しや色飛び、色ムラなどはこの時代の器の特徴であり、味わい深い魅力でもあります。
急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかどうかは保証できません。
洗う時は、傷をつけないように柔らかいスポンジを使用してください。
また、コーヒーや紅茶などの液体が入った状態のまま長時間放置すると、貫入状に色が沈着する恐れがあります。焼き締めが柔らかい陶器(Faïence)の性質上の取り扱い留意点として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
価格 : 5000円(日本までのコリッシモ便送料込み)
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