バスク模様スープ皿(Béarn)第4弾

2016年12月08日
|

SOLD

店主がほぼ毎日愛用中のバスク模様の器ベアルン、スープ皿の第4弾。HBCM(Hippolyte Boulenger-Creil-Montereauクレイユ&モントロー)窯製、1930年代の品です(その他の逸話や説明は、第1弾スープ皿紹介のページでどうぞ)。円周を取り囲む赤い2本線は手描き、青い短い線はステンシル絵付け。陶器ならではの素朴な白のトーンと、かっちりしすぎない質感、軽さが魅力です。古い手工業製品なので全く同じ状態の品はありません。

サイズ  : 直径23,9 /高さ3,2(cm)
重さ : A : 411g/B : 417g(それぞれ重さが違います)

A
表面)赤い手描きの線の一部に、釉薬が擦れて剥がれた跡があります。リム沿いの白い釉薬が薄く剥がれて、下地があらわになっています。見込(リム内側の刳られた部分)には目を凝らすと見える程度の薄いカトラリー傷が認められます。
裏面)深緑色でBéarn HBCM Franceと、赤色で手描きの「-」の印。三つ葉のクローバーの印とアルファベット文字「B」と思われる型押しもあります。白い釉薬の薄く剥がれたところが数カ所、見られます。

B
表面)赤い手描きの線の一部に、釉薬が擦れた跡と、はみ出した跡があります。見込(リム内側の刳られた部分)には目を凝らすと見える程度の薄いカトラリー傷と、本焼成前についた薄いヒビが認められます(上から釉掛け、本焼成されているので、触っても傷は感じられません)。リムの一部から見込にかけて、赤い釉薬の飛沫が見られます。また、青い釉薬の点々と飛んだ跡が所々にあります。リム周辺に、白い釉薬が剥がれて下地があらわになっている箇所があります(Aよりは剥がれの少ない印象)。
裏面)深緑色でBéarn HBCM Franceの印。三つ葉のクローバーの印とアルファベット文字「B」と思われる型押しもあります。白い釉薬の薄く剥がれたところが数カ所、小さな窯キズが見られます。

いずれの品物にも、大きく目立つ欠けやヒビなどはありません。釉薬の掛けムラや溜まりや色飛び、釉掛け前に付いた小さな凸凹は、古い手工業製品に頻繁に見られる特徴であり、また、それこそが味わい深い魅力でもあります。
急激な温度変化は避けた方が無難です。現代の食洗機、電子レンジに耐えうるかは保証致しかねます。
洗う時は、傷を付けないように柔らかいスポンジを使用してください。また、色が濃く水分の多い食品が触れた状態のまま長時間放置すると、貫入状に色が沈着する恐れがあります。焼き締めが比較的柔らかい陶器や半磁器(FaïenceおよびPorcelaine opaque)の取り扱い留意点として、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

A



B




Comments are closed.

Leave a comment:

Comments Closed